研究課題/領域番号 |
21406019
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 鈴鹿医療科学大学 |
研究代表者 |
川西 正祐 鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 教授 (10025637)
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研究分担者 |
村田 真理子 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10171141)
平工 雄介 三重大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (30324510)
馬 寧 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 教授 (30263015)
大西 志保 鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 助手 (80511914)
井上 純子 鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 准教授 (20378657)
鎮西 康雄 鈴鹿医療科学大学, 医用工学部, 教授 (60024709)
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連携研究者 |
及川 伸二 三重大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (10277006)
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研究協力者 |
YONGVANIT P. コンケーン大学, 教授
THANAN R. 鈴鹿医療科学大学, ポスト・ドクター
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | DNA損傷 / 感染 / 炎症 / がん予防 / 酸化ストレス / 胆管癌 / 肝吸虫 |
研究概要 |
タイ肝吸虫感染による肝内胆管細胞がんにおいて、幹細胞マーカーのCD133、OV6、CK-19、およびDNA損傷塩基の8-oxodGと8-ニトログアニンの局在が一致していた。CD133およびCK-19の発現と、患者予後との相関性が認められた。胆管癌で特徴的に酸化ストレスによってカルボニル化されているタンパク質を14種同定し、カルボニル化部位を明らかにした。さらにカルボニル化と患者予後とが相関することが分かった。
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