研究課題
基盤研究(C)
SATソルバを用いて論理回路に含まれる論理設計誤りを自動的に修正する論理診断手法を考案・実現するとともに,それに基づいてLSIに対する設計変更要求に対して最小限の修正で対応することを可能とする論理再合成手法を考案・実現した。診断対象回路の部分回路に対して修正を繰り返すことで,より大きな回路に含まれる多くの設計変更に対応する解を求めることが可能となり,設計変更コスト削減に大きな効果が得られた。
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IEICE Trans. on Fundamentals
巻: vol.E93-A, no.12 ページ: 2490-2496
巻: vol.E92-A, no.12 ページ: 3136-3142