研究課題
基盤研究(C)
3次元実装系を効率的にモデリングするために、多導体システムのインダクタンス行列を疎行列で表現する方法を提案した。合わせて、平面回路を簡素な回路で表現する方法を提案している。また、実装系を解析するために、CMOS回路を含む大規模線形回路網の過渡解析を高速に実行するアルゴリズムの提案を行い、シミュレータの試作を行った。従来手法との比較によりその優位性が確認できた。それゆえ、効率の良い3次元実装系のモデリング及び解析が、本研究によって可能となった。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件)
Proc. The 2011 IEEE Workshop on Nonlinear Circuit Networks
ページ: 156-159
Proc. 2010 IEEE International Symposium on Circuits and Systems
ページ: 2590-2593
IEICE Trans. on Fundamentals
巻: vol.E93-C ページ: 379-387