グラフィックスハードウェアの形状処理への応用に関する研究

2011 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 21500101
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: メディア情報学・データベース
• 研究機関: 和歌山大学
• 研究代表者: 床井 浩平 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (70188746)
• 研究期間 (年度): 2009 – 2011
• キーワード: グラフィクス

研究概要

近年のグラフィックスハードウェアの特徴である高度な並列演算機能とプログラム可能性を形状処理に効果的に応用するための,対象の粒子によるモデル化手法の開発を行った.また,グラフィックスハードウェアの中心的な構成要素であるラスタライザを形状処理における干渉問題に応用する手法の開発を行った.

研究成果

• [学会発表] 骨の存在を考慮した粒子ベースのスキニング (2010)
  • 著者名/発表者名: 山本正幸, 床井浩平
  • 学会等名: 第26回NICOGRAPH論文コンテスト
  • 発表場所: アイーナ・いわて県民情報交流センター(岩手県盛岡市)
  • 年月日: 2010-09-25
• [学会発表] 粒子法を用いた破壊シミュレーションの高速化 (2010)
  • 著者名/発表者名: 中村直樹, 床井浩平
  • 学会等名: 情報処理学会関西支部大会
  • 発表場所: 大阪大学中之島センター
  • 年月日: 2010-09-22
• [学会発表] 情報処理学会グラフィクスとCAD研究会 (2010)
  • 著者名/発表者名: 山本正幸, 床井浩平
  • 学会等名: 第140回研究発表会
  • 発表場所: リゾーピア熱海(静岡県熱海市)
  • 年月日: 2010-09-08
• [学会発表] 布の異方性に対応したクロスシミュレーション手法 (2009)
  • 著者名/発表者名: 山崎亮平, 床井浩平
  • 学会等名: 画像電子学会誌
  • 発表場所: 芝浦工業大学,豊洲キャンパス
  • 年月日: 2009-12-16