研究課題
基盤研究(C)
本研究では化学実験実施時に危険回避を実現しつつも,実験作業を通して安全技能を向上するスマート実験室の設計原理を明らかにすることを目的とし,意図的に多義な情報を提示することによる「非教示的な支援」方法とその実装技術の開発を行った.すなわち,机上にプロジェクタ投影により支援情報を提示する際の,内容・タイミング・場所についてのガイドラインを危険回避と安全技能取得の2つの点からまとめ,プロトタイプシステムとその基盤ソフトウェアを開発した.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (11件) 備考 (1件)
Journal of AmbientIntelligence and Humanized Computing
巻: Vol.3 ページ: 125-139
Multimedia Tools and Applications
巻: Vol.57, No.2 ページ: 269-293
http://www.tuat.ac.jp/.fujinami/lab/ost4ce.html