研究課題
基盤研究(C)
本研究では、どのような空間が体験的理解のために有効に機能するかという展示デザインの問題を実際の展示を通して観察した。またどのようなインタラクションが行われたかをみて展示デザインにフィードバックするために、展示におけるログデータの収集と分析を行うためのツールを開発した。具体的に指紋の池と属性のゲートの2つの展示についての分析から、鑑賞者自身だけでなく、周囲にいる他の鑑賞者のリアクションが理解に影響することを観察した。
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映像情報メディア学会誌
巻: Vol.65, No.8 ページ: 63-67
映像メディア学研究
巻: Vol.1, No.1 ページ: 27-41