研究課題
基盤研究(C)
本研究の成果は大きく分けて3つあげられる(1)アリの行動を解析し、単体にはリズム現象がみられ、複数個体ではそのリズムのカップリングが見られる傾向があることを示した。比較的単純な数理モデルを通して、その現象の理解につなげることを試みた。(2)女王のパトロール行動にみられるワーカー密度依存性について基本的な実験結果を得た。(3)パトロール行動のモデル化により分散物収集群ロボットシステムへの応用を行った。
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Robotics and Autonomous Systems
巻: 60 ページ: 714-721
DOI:10.1016/j.robot.2011.06.016
Artificial life and robotics
巻: 14 ページ: 318-320
http://www.cs.tohoku-gakuin.ac.jp/~sugawara