研究課題
基盤研究(C)
本研究では,奥行き感のある映像及びそれとの関連性が強い音を用い,映像の奥行き感,主観的な同時点及び等価音圧レベルの関係についての検討を行った.そして,音の遅延時間を大きくすると主観的な等価音圧レベルは低下する,音の遅延時間を大きくすると奥行き感は増大する,音圧レベルを変化させても主観的同時点はほぼ変化しない,音圧レベルを大きくすると奥行き感は減少する,音の空間インパする応答は,近距離の奥行き知覚に有効に働く,という結果を得た.
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Acoust. Sci. & Tech.
巻: Vol.32, No.5 ページ: 228-231