研究課題
基盤研究(C)
マルコフチェインモンテカルロ法(MCMC法)の大域化の方法を議論し,主に二つの問題に適用した.一つ目は分割表解析における確率計算,もう一つは過飽和実験計画の構成問題である.大域化によってモンテカルロ計算の精度が上がったことが確認され,また,過飽和実験計画の構成問題においても最適計画を構成できることが確認された.以上により,大域化の方法がMCMC法に有効であることが,二つの問題に対する数値実験により検証できた.
すべて 2013 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (9件) 備考 (1件)
Computational Statistics
巻: Volume 28, Issue 2 ページ: 831-850
Journal of Multivariate Analysis
巻: 117 ページ: 296-312
Computational Statistics, Comput Stat
巻: 27 ページ: 299-317
日本計算機統計学会,計算機統計学
巻: 24(1) ページ: 23-35
Journal of Statistical Planning and Inference
巻: Volume 141, Issue 7 ページ: 2449-2462
巻: Volume25 ページ: 57-70
JSIAM Letters 1
ページ: 60-63
数式処理
巻: Volume 16, Number 2 ページ: 23-31
http://www.tus.ac.jp/ridai/doc/ji/RIJIA01User.php?act=nam&kin=pap&diu=1f6e