研究課題
基盤研究(C)
極値理論を用いて自然災害に関連する問題についてリスクの予測について研究を行なった.日降水量データに関して,年最大値のトレンドをパラメトリック・モデルとスムージング法で調べ, AICによるモデル選択の良さを示した.津波マグネチュードデータの解析を行い,その分布の上限の推定を一般パレート分布と点過程モデルを用いて試みた.リスクの及ぶ範囲を推定する問題としてブロック・サイズの推定を考え,最尤法について研究し,極値データのタイプによる精度を理論とシミュレーション実験であきらかにした.
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統計数理研究所共同研究リポート
巻: Vol.274 ページ: 28-38
巻: Vol.274 ページ: 59-60
巻: Vol.261 ページ: 23-37
巻: Vol.261 ページ: 38-49
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Proc. on Coastal Engineering
ページ: 1-13