研究課題/領域番号 |
21500326
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
篠田 晃 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40192108)
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研究分担者 |
柳井 章江 山口大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (20284854)
藤永 竜太郎 山口大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (30335723)
國分 啓司 山口大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (00432740)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | アンドロゲン受容体 / エストロゲン受容体 / HAP1 / 内側視索前野 / 分界条床核 / 内側扁桃体 / 海馬 |
研究概要 |
ラット内側視索前野・扁桃体・海馬の性差指標としてAR、ERα、ERβの発現の雌雄差を免疫組織化学的に明らかにし、海馬ERα陽性細胞をSLH細胞として同定した。雌雄共にアンドロゲンによるAR発現上昇とエストロゲンによるERα発現降下の制御と安定的ERβ発現が主に性差発現を誘導し、AR、ERα、ERβ、GR遺伝子導入培養細胞下でHAP1/ STBがリガンド結合領域を介し核移行制御に関わる事が示唆された。
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