研究課題
基盤研究(C)
本研究では、γセクレターゼ切断制御因子を同定するために、可逆性架橋剤で処理した野生型マウス繊維芽細胞からラフト(コレステロールとスフィンゴ脂質に富む膜領域)画分を調製し、そこに局在する活性型を主とするγセクレターゼ複合体を免疫沈降法により精製して、LC-MS/MS法を用いてタンパク質化学的に解析した。その結果、アネキシンを含む6つの新規γセクレターゼ構成(結合)因子候補が同定された。現在、培養系を用いてこれらの候補因子のAβ産生に関する機能解析を行なっている
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assembly. Neurosci Res
巻: 89 ページ: 815-821
DOI:10.1002/jnr.22615
J Neurosci
巻: 29 ページ: 13042-13052
http://www.jneurosci.org/content/29/41/13042.long