研究課題
基盤研究(C)
本研究は盲視モデル動物を用いて視覚的気づきの神経機構を明らかにすることを目的とした。上丘ニューロン活動は、正しく標的の提示を報告できた試行では、報告できなかった試行と比べてより大きくなっていた。このようなニューロンの応答は、視覚情報が上丘浅層から上丘中間層に伝わっていく過程で生まれていることを明らかにした。以上のことは、視覚的気づきに対応した神経活動が上丘内の局所回路によって形成されていることを示している。
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Curr Biol
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http://www.nips.ac.jp/%7Emyoshi/
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