研究課題
基盤研究(C)
磁気を併用した電気インピーダンスCTの3次元化の実現化について、検討した。モデルを使用した測定から、物体のエッジ情報の使用と、渦電の位相制御は2次元画像をより鮮明にすることが確認された。3元画像においては、検出電極の外側に補助電極を設置することで、Z軸方向画像がより鮮明になることが確認された。測定体の片面からの測定で、すなわち、測定体の表面上に電磁石と検出電極を設定することで、深部側の抵抗率推定の可能性が明らかにされた。
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IEEE Trans. On Biomedical Engineering
巻: Vol.56, No.2