研究課題
基盤研究(C)
足部疾患における病態解明には,その複雑な立体構造の3次元的な荷重応答を把握することが重要である.健常足および扁平足の足部荷重前後のCT画像データを3次元的に再構築し,荷重に対する内側縦アーチ各骨(第1中足骨,楔状骨,舟状骨,距骨,踵骨)・関節の骨回転量を定量的に比較した.総回転量は,距舟関節,距踵関節,距腿関節,第1足根中足関節,楔舟関節の順に大きく,すべて健常足に対し扁平足で有意に大きかった.(198/200字)
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (22件)
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