研究課題
基盤研究(C)
力学的負荷に対する生体軟組織の応答を綿密に調べるために,腱・靱帯と血管それぞれを長期間培養できる装置を開発した.これらを用いることによって,生体軟組織の適応と再構築の現象をin vitroで詳細に観察し,そのメカニズムを明らかにする研究が可能になった.また,ポリフェノールの一種であるヘスペリジンをin vivoで家兎に長期間投与すると,大腿動脈の収縮特性が変化することが明らかになったので,開発した血管培養装置を用いることにより,そのメカニズムの解明が可能になった.
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第22回バイオフロンティア講演会講演論文集
巻: 11-14 ページ: 79-80
第22回バイオエンジニアリング講演会講演論文集
巻: 09-55 ページ: 25