研究課題
基盤研究(C)
間質性肺炎を有する全身性強皮症患者の体力を6分間歩行テストにて評価したところ、肺の障害を表す肺拡散能低下や肺高血圧症が、体力低下に影響していた。しかし、呼吸器リハビリテーションの運動療法を酸素飽和度が低下しない範囲で施行したところ、体力向上のみられた症例は介入前の体力の低下している症例であり、肺機能の程度とは関係なかった。また、運動療法施行中は有害事象なく、運動で誘発される低酸素血症に対しても有効であった。
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Case Reports
巻: 4 ページ: 53-56
総合リハビリテーション
巻: 38 ページ: 571-576