研究課題
基盤研究(C)
本人認証において第3者に漏洩し辛い認証キーの構成は重要であるが、暗証番号・指紋など一般的な認証キーの多くは視覚情報として扱われる。その一方において、視覚障害者がIT分野で本人認証を求められるとき、その操作性やセキュリティへの配慮は現状、皆無に等しい。本研究では、触覚で生じる二種類の錯覚現象、ファントムセンセーションと仮現運動の触感覚統合を利用して認証キーを構成し、触覚情報ベースで本人認証を成立させるための仕組みを提案、構成した。
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Artificial Life and Robotics
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