研究課題
基盤研究(C)
本研究ではまず、発話動作をおこなう器官を全て機械系によって構成した発話ロボットを開発した。本ロボットは、人間の乳幼児のように聴覚フィードバック学習によって自律的に発話動作の獲得が可能であり、物理的な発話動作と、そこから生成される音声の関係を、適応的に獲得できる。そこで、音声の不明瞭要因を抽出、分類することにより、その要因となっている口内動作を発話ロボットによって再現し、発話障がい者のための対話による訓練システムを構築した。
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日本機械学会論文集C編
巻: Vol.77, No.775 ページ: 1062-1070
International Journal on disability and human development
巻: Vol.10, No.1 ページ: 63-67
http://www.eng.kagawa-u.ac.jp/~sawada/