研究課題
基盤研究(C)
本研究では,スピードスケート競技の陸上トレーニングにおける動作と氷上での滑走パフォーマンスを分析し,これまでに究明されている滑走動作の力学的メカニズムや優れた選手に内在する技術的要因とを総合的に関連づけて検討した.その結果,スピードスケートの陸上トレーニング手段の運動負荷は,氷上滑走時のそれに比して低い可能性があることや,氷上パフォーマンスの高い選手は,陸上トレーニングにおける運動負荷よりも氷上滑走動作における負荷が大きい傾向にあることがわかった.
すべて 2011 2010
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (3件)
コーチング学研究
巻: 第25巻,第1号 ページ: 13-20
臨床スポーツ医学
巻: 第28巻,第8号 ページ: 879-884