研究課題
基盤研究(C)
加齢に伴い大動脈などの中心動脈は硬くなり伸展性が低下する。中心動脈伸展性の低下は心筋梗塞などの心血管疾患の危険因子の1つである。運動は中心動脈伸展性を改善するとされているが、高齢者に人気の水中運動の中心動脈伸展性に対する効果は不明であり、それに対する水温の影響も不明である。本研究の結果、温浴およびプール水温での水中運動よりも38°C水温における水中運動が高齢者の中心動脈伸展性の改善により有効であることが示唆された。
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (4件)
体力科学
巻: 60巻 ページ: 269-277
http://www.jspfsm.umin.ne.jp/journal/index.html
日本温泉気候物理医学会雑誌
巻: 74巻 ページ: 141-154
http://www.onki.jp/kikanshi.html
日本臨床スポーツ医学会誌
巻: 19 ページ: 50-56
http://www.meteo-intergate.com/