研究課題
基盤研究(C)
低い水準での持続的筋力発揮時に筋振動信号(筋音)は初期一定値を示した後、増大する傾向にある。これまでの運動単位活動からの提唱では、(1)運動単位の活動参加、(2)運動単位の放電間隔変化、(3)運動単位の同期化活動、が関与しているとされてきた。しかし、実験的に立証された報告はなされてきていない。本研究では直接運動単位レベルから観察・検討を行った結果、運動単位の活動参加には増大因子となる可能性があったが、(2)と(3)は増大因子とはならないことが示された。
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体力科学
巻: 60 ページ: 207-216
巻: 58 ページ: 365-378