研究課題
基盤研究(C)
本研究では、ランダム化クロスオーバーデザインにて、膝痛・腰痛を有する65歳以上の地域在住高齢女性を対象に3か月間の水中運動プログラムを実施し、その有効性、短期的および長期的な効果の持続性について検討した。その結果、水中運動プログラムは、膝痛・腰痛を有する高齢女性に対して、移動能力や下肢筋力の向上だけでなく、主観的健康度・機能状態、疼痛の改善にも有用であることが明らかになった。
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体育の科学
巻: vol.60 ページ: 674-679