研究課題
本研究は、「大学の学校保健の充実は、生涯健康増進につながるか」という課題についての科学的根拠を示すこと、そして、総合大学卒業生を対象とした、大規模継続コホート研究の基礎を築くことを目的としている。当該年度では、学生時代の体重、喫煙、歯科管理と卒後の糖尿病発症、呼吸器疾患発症、歯周病発症の有無についての自己記入式質問票を作成し、印刷の準備をした。また同窓会から同窓生のデータを入手し、対象卒業生の抽出をし、発送準備をしている。発送計画(タイムスケジュール)をたてた。尚、質問票は、以下を明らかにする内容で印刷にはいる。(1) 学生時代の体重、卒業後に増加した体重と糖尿病発症危険度との関係について、(2)学生時代と卒業後の喫煙の有無と呼吸器疾患危険度との関係について、(3)学生時代と卒業後の歯科管理状況と歯周病危険度との関係について、である。
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すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (8件) 図書 (2件)
岐阜大学教育学部研究報告=自然科学=
巻: 35 ページ: 153-159
巻: 35 ページ: 141-146
CAMPUS HEALTH
巻: 48(1) ページ: 458-460
巻: 48(1) ページ: 237-238
巻: 48(1) ページ: 160-162
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岐阜県医師会医学雑誌
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学校保健研究
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岐阜大学教育学部研究報告=人文科学=
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