研究課題
基盤研究(C)
メタボリックシンドロームの起源は胎児~小児期にあると考えられている。本研究では日本の幼児・学童を対象として血液生化学、アディポカイン、凝固線溶系を含むメタボリックシンドローム関連指標の標準値を確立した。これらの指標はBMI、腹部肥満と関連があり、特に尿酸(UA)、レプチン、フィブリノーゲン(Fbg)は強い相関を示した。アディポカイン、凝固線溶系の変動が幼児期からメタボリックシンドロームの進展に関与していると示唆された。
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Clinical and Applied Thrombosis/Hemostasis
巻: 18 ページ: 189-94
DOI:10.1177/1076029611418962
巻: 24
Pediatric International
巻: 20