研究課題
基盤研究(C)
ヒトの皮膚ガス一酸化窒素(NO)濃度が生体の炎症反応のモニターとなり得るか否か、また、高血圧や動脈硬化のモニターとなり得るか否かについて検討した。その結果、運動後の筋損傷に伴う皮膚ガス中NO濃度上昇は炎症の程度を反映すること、さらに、皮膚ガスNO濃度は加齢に伴って上昇し、血圧や脈波伝搬速度とも正の相関関係があることから、皮膚ガスNO濃度が動脈に関する疾病モニターとなり得る可能性が示唆された
すべて 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)
医科学応用財団研究報告
巻: 30(未定)
デサントスポーツ科学
巻: 31 ページ: 97-105