研究課題
基盤研究(C)
学校検診や健康診断において、出生児体重と現在の肥満度や血圧、血糖値などを検討した。低出生体重児は中高生の時期においてすでにインスリン抵抗性を示し、血圧や中性脂肪が高値であった。また50歳代において生下時体重と現在の肥満度はU字型を示した。空腹時血糖値が正常高値を示した割合は低出生体重児で多かった。これらは胎児期および乳児期の栄養状態が、将来の生活習慣病に大きく関わっていることを示唆している。
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J American College 0f Nutrition
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