研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、低酸素環境への生態適応を利用した運動処方が、メタボリック症候群の危険因子改善に及ぼす影響を明らかにすることであった。その結果、海抜2000m~2500m相当の低圧環境下で運動を行うと、血管の硬さや血圧のような心血管応答、身体組成、さらに耐糖能の改善を1-2週程度で促すことが明らかとなった。また、各危険因子の変化の程度は、低酸素のレベルや運動のタイプによっても異なることが示唆された。
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