研究課題
基盤研究(C)
中年期における親に対するケアの内実を感情労働や介護の社会化などの概念を用いてとらえ、介護のあり方が夫婦関係、親子関係、きょうだい関係などにどのような影響を及ぼしているのかを明らかにした。計量調査から、介護を肯定的にとらえることは感情労働得点を高めること、男性が男親を介護している場合にはプラスの感情を維持することが難しいことなどが明らかになった。質的調査では、語りにより、介護と家族関係の様子をクローズアップした。
すべて 2013 2011
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
群馬大学教育学部紀要(芸術・技術・体育・生活科学編)
巻: 48 ページ: 217-227
http://hdl.handle.net/10087/7453
巻: 46 ページ: 171-180
http://hdl.handle.net/10087/6075