研究課題/領域番号 |
21500726
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 関東学院大学 (2010-2011) 独立行政法人国立成育医療研究センター (2009) |
研究代表者 |
谷村 雅子 関東学院大学, 人間環境学部, 客員研究員 (90014191)
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研究分担者 |
大熊 加奈子 日本女子大学, 人間社会学部, 学術研究員 (00399487)
土谷 みち子 関東学院大学, 人間環境学部, 教授 (00389868)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | ライフスタイル / IT |
研究概要 |
IT機器の乳児家庭における使用実態と発達への影響を調べるため、首都圏3地区の乳児1847名を対象として縦断調査を行った。4ヶ月時の母や家庭のTV視聴習慣は既に4ヶ月児の発達にも関連し、11ヶ月時及び18ヶ月時の発達は各調査時の子ども、親、家庭の視聴習慣とも4ヶ月時の親や家庭の視聴習慣とも関連していた。乳幼児や親の映像メディア長時間接触は、児の運動量、児へのまなざし、親子の会話や信頼関係形成に影響する可能性を認識する必要がある。
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