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2011 年度 研究成果報告書

嚥下過程の生体計測による嚥下補助食品の添加・調製法の検討とその指標の提案

研究課題

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研究課題/領域番号 21500762
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 食生活学
研究機関聖徳大学

研究代表者

今井 悦子  聖徳大学, 人間栄養学部, 教授 (80157974)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード嚥下補助食品 / 筋電図 / 超音波エコー / 食品物性
研究概要

嚥下補助食品は、高齢者施設では介護職員等が経験と勘によって使用していた。嚥下補助食品を添加した食べ物の嚥下しやすさを客観的に評価するために、嚥下過程を測定することのできる生体計測法(嚥下筋の表面筋電図、咽頭部の超音波エコー)を用いて検討したところ、食べ物の嚥下しやすさを評価するのは難しいことが示唆された。嚥下補助食品の利便性を高めるために、食べ物の嚥下しやすさを客観的に評価することのできる測定法のさらなる検討が必要と考える。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2009

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 高齢者施設における増粘剤の利用に関する質問紙調査2009

    • 著者名/発表者名
      今井悦子
    • 学会等名
      日本調理科学会
    • 発表場所
      京都
    • 年月日
      2009-08-28

URL: 

公開日: 2013-07-31  

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