研究課題
基盤研究(C)
メタボリックシンドロームの予防を目的とした、適正な脂質摂取を検討する基礎研究として、脂肪細胞および骨格筋細胞における、脂肪酸の影響とその種類による違いを調べた。エイコサペンタエン酸はマクロファージと相互作用することで脂肪細胞の炎症を悪化させないこと、さらに骨格筋細胞における脂肪酸の主要な役割は、炎症作用よりも主に細胞内カルシウムを中心としたシグナル伝達に影響を与えることであることがわかった。
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日本病態栄養学会誌
巻: 14(2) ページ: 158-161