研究課題/領域番号 |
21500778
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 帝塚山学院大学 |
研究代表者 |
奥田 豊子 帝塚山学院大学, 人間科学部, 教授 (90047308)
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研究分担者 |
大喜多 祥子 大阪大谷大学, 短期大学部, 教授 (90249409)
濱口 郁枝 甲南女子大学, 人間科学部, 講師 (80521997)
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連携研究者 |
福本 タミ子 大阪大谷大学, 短期大学部, 教授 (30249411)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 食教育 / 食生活 / 味覚 / 意識 / 行動 |
研究概要 |
本研究は、行動科学的手法を用いて、大学生が食生活に対する価値観を高め、食生活の改善へとつなげるための食教育の方向性を提示することを目的とし、大学生の食行動に影響を及ぼす動機づけとプロセスについて検証を行った。また、味覚と健康を関連づけた「味覚教育」に着目し、食生活の改善を図るための効果的なアプローチ手法について検討を行った。その結果、大学で食教育を受けることで、健全な食行動に結びつく可能性が示唆された。さらに、「味覚教育」は、食生活の改善を図るためのひとつの手段として効果的であることが確認された。
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