研究課題
基盤研究(C)
食品成分によるアルコール性肝疾患の予防効果とそのメカニズムについての総括的な研究を行った。申請者が開発したin vitroアルコール性肝炎および肝硬変モデル、実験動物を用いたin vivoアルコール性肝疾患モデルを用いて検討したところ、Ecklonia cava抽出物、玉造黒門越瓜抽出物、ごまリグナン、マテ茶抽出物などの食品成分は、細胞レベルのみならず動物レベルでもアルコール性肝疾患の予防効果を示した。
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Biochimica et Biophysica Acta-General Subjects
巻: 1820 ページ: 978-988
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Marin Drugs
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Doi:10.3390/md9122793