研究課題
基盤研究(C)
ロコモティブシンドロームは、筋・骨格系の疾患であり、超高齢社会においては重大な問題である。一方、食品由来成分で骨代謝改善効果を示すものも知られているが、科学的根拠は乏しいまま利用されている健康食品もある。我々は、栄養学的、分子生物学的手法を用い、サラシア(薬用植物)、ビタミンB_12、コラーゲンペプチドなど食品由来成分の骨.軟骨代謝へ及ぼす影響を明らかにした。これらの結果は、骨格系疾患予防に関する食育のためのエビデンスの一つとして役立つと期待できる。
すべて 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (5件) 学会発表 (6件) 図書 (1件)
Amino Acids
巻: 42 ページ: 619-626
ジャパンフードサイエンス
巻: 50 ページ: 17-23
フードスタイル21
巻: 2 ページ: 52-57
Genes & Nutrition
巻: 5 ページ: 89-96
Osteoarthritis and Cartilage
巻: 17(12) ページ: 1620-1627
http://dx.doi.org/10.1016/j.joca.2009.07.001