研究課題
基盤研究(C)
食品中のタンパク質量の過剰算定の問題を解消し、より正確にタンパク質量を推定できる新規な窒素-タンパク質換算係数の提案とその有効利用を目的に研究を行った。タンパク質の供給源として重要な食品に対して、新規算定法(新規換算係数=アミノ酸残基総量÷食品中の全窒素量)を適用し、換算係数を算定した。新しい換算係数を用いた栄養価計算は、実用化の段階にはないが、より正確なタンパク質量を算出することが可能となり、その結果、タンパク質量算定の精度向上が達成された。
すべて 2010 2009
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (2件)
日本食生活学会誌
巻: 21巻 ページ: 115-122
巻: 21巻 ページ: 60-66
巻: 20巻 ページ: 220-225