研究課題
基盤研究(C)
科学史解説一般に流布している金星太陽面通過観測による太陽視差確定法に対して、ハレーの原論文に基づいて彼のオリジナルな提案を解読しその相違を明らかにした。力学法則に基づくシミュレーション、視差による距離測定の教材検討、太陽観測・記録法の検討など理科(科学)教育の教材としての有用性、活用法を提示することができた。物理教育誌、大学の物理教育誌に解説論文を掲載し、報告・解説書を作成するなどこのテーマの理科教材としての普及に取り組んだ。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
物理教育
巻: 60巻1号 ページ: 61-63
大学の物理教育
巻: 18巻1号 ページ: 4-7
巻: 59巻1号 ページ: 50-53
巻: 58巻1号 ページ: 49-52