• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2010 年度 実績報告書

<ものの光学的・電気的・磁気的性質とその応用>を学習する実験教材の開発

研究課題

研究課題/領域番号 21500821
研究機関宮城教育大学

研究代表者

千葉 芳明  宮城教育大学, 教育学部, 教授 (40113881)

キーワード光実験教材 / 磁気実験教材 / 電気実験教材 / 物理教育 / 応用物理教育 / 磁気-光効果 / 偏光視覚化 / エネルギー変換実験
研究概要

1.ヘルムホルツコイル型磁界の発生装置の製作
砂鉄による磁界の観察教材を検討した。また、電流による磁界の発生と電流が磁界から受ける力についての発電機とモーターの学習プログラムの実践と検討を行った。さらに、比較的に大きな磁界つくるヘルムホルツ型コイルを用いて、物質の磁化についての視覚的に観察できる実験装置の製作に取り組んだ。
2.太陽電池とLEDを用いた半導体の電流-電圧特性とエネルギー変換を理解する実験教材の開発太陽電池やLEDの電圧と電流の関係を調べた。流れる電流が小さいのでデジタルマルチメーターや市販インターフェイスと計測ソフト付き測定器を購入してその教育効果にゆいての検討を行った。
3.光と物質の相互作用視覚化のための偏光センサーの開発
光が横波として伝わることの理解を深めるための偏光状態を調べる偏光センサーを開発し、それを用いて偏光による着色現象を学習プログラムを研究した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 光と物質の相互作用視覚化のための偏光センサーの開発2010

    • 著者名/発表者名
      千葉芳明、飯塚佑佳、本田亮
    • 学会等名
      応用物理学会第21会物理教育に関するシンポジウム-理科教育における連携と支援のあり方-
    • 発表場所
      鳴門地域地場産業振興センター
    • 年月日
      2010-11-20

URL: 

公開日: 2013-06-26  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi