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2011 年度 実績報告書

m-Learning環境を活用した多地域間協調学習支援システムの開発と評価

研究課題

研究課題/領域番号 21500872
研究機関滋賀大学

研究代表者

鈴木 真理子  滋賀大学, 教育学部, 教授 (40273388)

研究分担者 西森 年寿  大阪大学, 人間科学研究科, 准教授 (90353416)
キーワードモバイル学習 / 多地域間協調学習 / 天文領域
研究概要

研究代表者の鈴木真理子は研究統括と実証研究(国際協調実践のためのICT環境の設計ならびに開発,「月観察支援システム」の運用・実践・評価)を担当した.研究分担者の西森年寿は国際協調実践のためのICT環壌を開発し運用し,「月観察支援システム」の開発・運用支援を担当した.海外共同研究者であるオーストラリアのDeakin Universityに所属するProf.Russell Tytlerほかとも協調的に実践研究を行った.研究協力者磯崎友貴・南原麻貴・松野浩平・金澤美都里・島崎結・西村祐治・高橋佑貴ほか
平成23年度の研究活動を以下に示す.
・平成22年度に計画し,実施した国際協調実践を評価した.
・平成22年度の実践の評価結果をもとに,実践デザインを変更した.
・鈴木と海外の共同研究者が中心となり,平成23年度に国際協調実践を計画し,実施し,実践で得られた多様なデータを分析した.
平成23年度までの研究結果の概要を以下に記す.
・本研究課題の国際協調実践デザインの有効性が確かめられた.
・同時に,異なる地域間で協調的な実践研究を展開するための課題が明らかとなった.
平成23年度までの研究成果をもとに学会誌への投稿作業中である.

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2011

すべて 学会発表 (5件)

  • [学会発表] ICTを活用した大学生の月の学習に関する研究-参加者同士のインタラクションに着目して-2011

    • 著者名/発表者名
      磯崎友貴・南原麻貴・松野浩平・西森年寿・Russel Tytler, Peter Hubber, 鈴木真理子
    • 学会等名
      平成23年度日本理科教育学会近畿支部大会(滋賀大会)
    • 発表場所
      滋賀大学教育学部附属中学校
    • 年月日
      2011-11-26
  • [学会発表] 北半球と南半球の中学生の月の満ち欠け概念に関する研究-ICTを活用した学習活動の影響-2011

    • 著者名/発表者名
      金澤美都里・松野浩平・西森年寿・Saji Anil, Linde Brush, 鈴木真理子
    • 学会等名
      平成23年度日本理科教育学会近畿支部大会(滋賀大会)
    • 発表場所
      滋賀大学教育学部附属中学校
    • 年月日
      2011-11-26
  • [学会発表] 小学校理科における月の授業デザインを支援する教師用資料の開発2011

    • 著者名/発表者名
      島崎結・鈴木真理子
    • 学会等名
      平成23年度日本理科教育学会近畿支部大会(滋賀大会)
    • 発表場所
      滋賀大学教育学部附属中学校
    • 年月日
      2011-11-26
  • [学会発表] 月の満ち欠けの理解を促すカードゲーム教材の開発~博物館学習に影響を与えるキーファクターに着目して~2011

    • 著者名/発表者名
      西村祐治・鈴木真理子
    • 学会等名
      平成23年度日本理科教育学会近畿支部大会(滋賀大会)
    • 発表場所
      滋賀大学教育学部附属中学校
    • 年月日
      2011-11-26
  • [学会発表] 月の学習における視点移動を支援するエデュテイメント教材の開発2011

    • 著者名/発表者名
      高橋佑貴・鈴木真理子・久次美菜
    • 学会等名
      平成23年度日本理科教育学会近畿支部大会(滋賀大会)
    • 発表場所
      滋賀大学教育学部附属中学校
    • 年月日
      2011-11-26

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公開日: 2013-06-26  

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