研究概要 |
研究代表者の鈴木真理子は研究統括と実証研究(国際協調実践のためのICT環境の設計ならびに開発,「月観察支援システム」の運用・実践・評価)を担当した.研究分担者の西森年寿は国際協調実践のためのICT環壌を開発し運用し,「月観察支援システム」の開発・運用支援を担当した.海外共同研究者であるオーストラリアのDeakin Universityに所属するProf.Russell Tytlerほかとも協調的に実践研究を行った.研究協力者磯崎友貴・南原麻貴・松野浩平・金澤美都里・島崎結・西村祐治・高橋佑貴ほか 平成23年度の研究活動を以下に示す. ・平成22年度に計画し,実施した国際協調実践を評価した. ・平成22年度の実践の評価結果をもとに,実践デザインを変更した. ・鈴木と海外の共同研究者が中心となり,平成23年度に国際協調実践を計画し,実施し,実践で得られた多様なデータを分析した. 平成23年度までの研究結果の概要を以下に記す. ・本研究課題の国際協調実践デザインの有効性が確かめられた. ・同時に,異なる地域間で協調的な実践研究を展開するための課題が明らかとなった. 平成23年度までの研究成果をもとに学会誌への投稿作業中である.
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