研究課題
基盤研究(C)
本研究では、授業分析において、分析者が授業逐語記録を読む際に、何をどのように意味付けているかを確定するために、授業分析に特化した<制限された言語>として、中間記述言語を開発した。授業における発言の論理構造を明示し、発言間の関連性を数値指標として示すことができるようになった。質的データである授業逐語記録の分析に客観的な分析手法を取り入れることができた。
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名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(教育科学)
巻: 57(1) ページ: 1-14
巻: 56(1) ページ: 43-55