研究課題
基盤研究(C)
本研究は,奄美・琉球諸島を対象に,その島嶼空間が高度経済成長期以降,どのように変容・再編成していったのかを,脆弱性という視点から計量的に実態を把握し、その構造を考察することを研究目的としている。1985, 1995, 2005年の経済、社会、環境に関する諸指標をデータベース化した上で島嶼GISを構築した。次に,経済的な変数を用いて,島嶼における脆弱性指数を算出して,島嶼の構造を考察した。また,奄美・沖縄の離島における脆弱性の諸相を現地調査から明らかにした。
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駒澤地理
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