研究課題
基盤研究(C)
新しいアイディアに基づく高速向流クロマトグラフ用カラムを試作し、その有用性を検証するとともに環境のオンラインモニタリングに応用した。カラム中に有機相を固定し、メチレンブルーを含む水溶液を水相とし、装置内外を循環させ、河川水試料を連続的に導入することにより、微量の陰イオン界面活性剤モニタリングシステムが完成できた。本システムは密閉系で動作できるので、有機溶媒による健康被害の心配が無く、また多数の試料を短時間で分析できる。
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J. Chromatography A
巻: Volume 1236 ページ: 148-151