研究課題
基盤研究(C)
ホザキノフサモからのアレロケミカル(ピロガロール、没食子酸、(+)カテキン、オイゲニン、エラグ酸、ノナン酸、オクタデセン酸)の放出速度を把握した。さらに、シアノバクテリアと競合緑藻類の混合培養系やアオコが発生する実際の池沼水の系に対し、現実的な植生密度のホザキノサモから放出されるアレロケミカルを作用させることで、シアノバクテリアが優占する温度・光条件であっても、シアノバクテリアの優占を抑止しうることを実験的に示した。
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Allelopathy Journal
巻: 26 ページ: 113-122
Water Science & Technology
巻: in press
http://environ.hiroshima-u.ac.jp/HPmain/projects/pdf/allelopathy.pdf