研究課題
基盤研究(C)
国際河川や国際湖沼の流域国が,「エスポー条約」に準拠する越境環境影響評価の枠組み策定に合意する要件は,カスピ海のように流域国への悪影響が非対称的ではなく全ての流域国が影響を受ける場合,カナダと米国間の国際河川のように幾つかの河川では一方の国が上流国であるが他の河川ではその国が下流に位置するという地政学的な関係にある場合,メコン川のように地域内での経済的な統合が進み流域国間には相互依存関係が存在する場合,であることが判明した。
すべて 2010 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 4件) 備考 (1件)
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http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/nakayama/