研究課題/領域番号 |
21510064
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | (財)放射線影響研究所 |
研究代表者 |
片山 博昭 放射線影響研究所, 情報技術部, 部長 (20360852)
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連携研究者 |
星 正治 広島大学, 原爆放射線医科学研究所, 教授 (50099090)
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研究協力者 |
グラノフスカヤ エヴィゲーニャ ロシア連邦医学生物庁ブルナシヤン医学生物物理学センター, 研究員
シンカレフ セルゲイ ロシア連邦医学生物庁ブルナシヤン医学生物物理学センター, 博士
アプサリコフ カズベック ザフスタン放射線医学環境研究所, 所長
グロシェ ベルン ドイツ連邦放射線防護機関, 博士
武市 宣雄 武市クリニック, 院長 (20034655)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 放射線 / 低線量被曝 / 国際研究者交流 / セミパラチンスク |
研究概要 |
研究協力者であるロシア連邦医学生物庁ブルナシヤン医学生物物理学センター・グラノフスカヤ研究員と線量推定のためのデータについて協議を行い、1949年1月1日から1962年12月31日までの核実験場周辺住民(14, 826人)の居住歴・職歴等の情報を疫学解析用データベースから抽出しグラノフスカヤ研究員に提供した。グラノフスカヤ研究員はこのデータを用いて個々の線量推定を開始した。2012年1月にグラノフスカヤ研究員を広島に招聘し、線量推定方式に関して再度打ち合わせを行った。また、広島大学主催の国際シンポジウムで疫学解析用データベースから抽出した被曝者の個人被曝線量推定に関してグラノフスカヤ研究員が発表を行った。
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