研究課題
基盤研究(C)
蛍光色素を有機溶媒に溶かして直径100μm程度の液滴を形成しレーザを照射すると、蛍光が内部を周回して干渉し特定波長の光だけが観測される。液滴をエラストマー(弾性ポリマー)中に形成すると、液滴を保持しつつ変形させることが可能であり、形状変化によって発光の波長・方向・偏光状態などを制御することができる。インクジェット法を用いて液滴をエラストマー中に形成する技術を開発し、変形による発光特性の変化を調べた。
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