研究課題
基盤研究(C)
微小球リソグラフィ法でガラス基板上に直径100nm程度の銀分割リング構造を作製し、個々の散乱光スペクトルを測定した。FDTD法による電磁界増強度計算結果と比較して、銀分割リング共振器で生じるモードの特徴を明らかにした。また長波長側の散乱光ピークの由来は、LC共振現象であることを明らかにした。さらに小型の銀分割リング構造を作製し、LC共振波長を730nmの可視波長域まで短くすることができるようになった。
すべて 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (11件)
OPTICS EXPRESS
巻: Vol.19, No.8 ページ: 7068-7076
DOI:10.1364/OE.19.007068
光技術コンタクト
巻: 47 ページ: 29-34