研究課題
基盤研究(C)
本研究課題は,内陸開発途上国が港湾にアクセスする際のクロスボーダー輸送において,国境と港湾で直面する輸送時間変動を考慮した経路選択モデルを開発し,輸送時間変動改善効果を分析する.ラオスを対象としたシナリオ分析では,国境および港湾における輸送時間信頼性が向上した場合について分析した.港湾の信頼性向上が国境信頼性向上より総費用削減率が大きいことが示された.輸送時間信頼性が向上するにつれ,ベトナム港湾の貨物取扱量が上昇することが示された.
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日本物流学会誌
巻: 20巻,(掲載決定)
土木計画学研究・講演集
巻: 43巻(CD-ROM)
巻: 42巻(CD-ROM)
巻: 41巻(CD-ROM)
国際開発工学報告
Proceedings of the Eastern AsiaSociety for Transportation Studies
巻: No.7 ページ: 27-37
巻: 39巻(CD-ROM)