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2011 年度 研究成果報告書

欧州の越境地域協力とヒトの移動に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21510254
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 地域研究
研究機関山形大学

研究代表者

高橋 和  山形大学, 人文学部, 教授 (50238094)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワードユーロリージョン / 越境地域協力 / EU,近隣諸国政策シェンゲン条約 / FRONTEX,移民 / 国境管理
研究概要

本研究は、EUの越境地域協力(CBC)の制度化の進展のなかで、EUの域内外に跨がる地域におけるヒトの移動に関する制度がどのように確立されるかを明かにすることを目的として行われ、EU統合のためのツールとして導入された越境地域協力が、短距離のヒトの移動という日常的な移動が長距離のヒトの移動という非日常的な動きに翻弄されている状態を明かにした。

  • 研究成果

    (8件)

すべて 2012 2011 2010 2009

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件) 図書 (3件)

  • [雑誌論文] 越境地域協力と国境管理-シェンゲン条約と人の移動の管理をめぐって2011

    • 著者名/発表者名
      高橋和
    • 雑誌名

      法政論叢

      巻: 第50号 ページ: 1-27

    • URL

      http://repo.lib.yamagata-u.ac.jp/handle/123456789/8182

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 地域協力の変容とEUの近隣諸国政策-東欧の視角2009

    • 著者名/発表者名
      高橋和, 多賀秀敏編
    • 雑誌名

      EUサブリージョンと東アジア共同体-地域ガバナンス間の国際連携モデル構築-

      ページ: 39-48

  • [学会発表] 地域主義再考:誰がアクターか?-サブリージョナリズムの可能性-2011

    • 著者名/発表者名
      高橋和, 柑本英雄, 佐渡友哲, 宮島美花, 若月章, 竹村卓, 臼井陽一郎, 多賀秀敏
    • 学会等名
      北東アジア学会第17回学術大会
    • 発表場所
      北海商科大学、札幌
    • 年月日
      2011-10-01
  • [学会発表] 欧州における越境地域協力の変容-EU対ロシア?-2011

    • 著者名/発表者名
      高橋和
    • 学会等名
      サブリージョン研究会
    • 発表場所
      早稲田大学、東京
    • 年月日
      2011-02-04
  • [学会発表] 越境地域協力と国境管理-シェンゲン条約をめぐって-2010

    • 著者名/発表者名
      高橋和
    • 学会等名
      北東アジア学会・東亜経済学会合同学術研究大会
    • 発表場所
      韓国・東海市、東海コンベンションセンター
    • 年月日
      2010-08-26
  • [図書] 国際関係学における地域2012

    • 著者名/発表者名
      高橋和, 他(共著)
    • 出版者
      彩流社
  • [図書] グローバル時代のマルチ・レベルガバナンスーEUと東アジアのサブリージョン比較2012

    • 著者名/発表者名
      高橋和, 多賀秀敏, 他(共著)
    • 総ページ数
      319
    • 出版者
      早稲田大学
  • [図書] EU統合の流れのなかで東欧はどう変わったか2010

    • 著者名/発表者名
      高橋和, 秋葉まり子(共著)
    • 総ページ数
      192
    • 出版者
      弘前大学出版会

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公開日: 2013-07-31  

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