研究課題
基盤研究(C)
老いの「場」の概念及びその形成条件を解明し、高齢者の自殺防止の一助となる「場」のモデルを提示した。また一般的なQOLと異なり、老いのQOLが主観的で「生きがい」と親和性を持つことを明らかにした。さらに中国の家庭介護の実態調査をして、独居老人が自分の生活スタイルを変えようとしない理由に「場」の喪失への不安があること、また老いの「場」が高齢者に「生きがい」を与えることで老いのQOLが向上することを明らかにした。
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HABITUS
巻: 16巻 ページ: 27-42
「総合人間学」実施報告書
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広島大学大学院文学研究科論集
巻: 第70巻 ページ: 1-17
巻: 第69巻 ページ: 1-19
http://home.hiroshima-u.ac.jp/fmatsui/index.htm